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モンゴルで騒乱 野党支持者が与党本部襲撃 邦人1人けが
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6月29日投票のモンゴル国民大会議(国会)総選挙で敗れた同国最大野党、民主党の多数の支持者らが1日、開票結果に不正があったなどとして首都ウランバートル中心部にある与党モンゴル人民革命党の本部に投石、60人以上の負傷者が出た。エンフバヤル大統領は同日、4日間の非常事態を宣言した。地元テレビが報じた。
モンゴルの日本大使館によると、たまたま近くにいた同国在住の日本人男性が後頭部に投石を受け、負傷した。けがの程度は不明。男性はウランバートル市内の病院で治療を受けている。病院によると、男性はニホンギ・シノブ(漢字表記不明)さん。
地元テレビによると、抗議に集まった支持者らは2万人に上ったという。
警察が催涙ガスを使い鎮圧を図っているが、人民革命党本部の建物数カ所から出火。支持者らは近くのスフバートル広場でも抗議デモを続け、周辺では車も燃やされた。
総選挙の最終開票結果は発表されていないが、モンゴルの民間テレビは6月30日、76議席のうち人民革命党が47議席を獲得、民主党は27議席と報じた。
民主党党首のエルベグドルジ元首相は1日、記者会見して開票に不正があったと批判、再開票と関係者の刑事責任追及を政府に要求すると語った。人民革命党本部への投石は、その後起きた。

