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長井さんの遺族ら、5万人分の抗議署名提出 遺品返還求め
このニュースのトピックス:ミャンマー情勢
ミャンマーで反政府デモ取材中に射殺された映像ジャーナリスト、長井健司さん=当時(50)=の遺族や友人らが24日、外務省とミャンマー大使館(東京都品川区)に遺品のビデオカメラやテープの返還を求める約5万人分の署名を提出した。
署名活動は長井さんが死亡した直後から、友人らがインターネットで呼びかけ始めた。9月27日の1周忌までに10万人分を集める予定。友人で写真家の岸野亮哉さん(33)によると、提出に間に合わなかった分も含め約6万人分が集まったという。
外務省を訪れた遺族らは、担当者から「カメラとテープの返還を求めてミャンマーの警察と交渉している」などと報告を受けた。その後、ミャンマー大使館を訪れ、ポストに署名を投函(とうかん)した。
長井さんの遺影を抱えた妹の小川典子さん(48)は、「全国各地で署名に協力して頂き、ありがたい気持ちでいっぱいです」と唇をふるわせた。
岸野さんは「長井さんが最後に何を見ていたのか知りたい」と真相解明のため、活動の継続に意欲を燃やしていた。