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国連 ミャンマーの人道支援受け入れ説得へ 月末にドナー国会合
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【ニューヨーク=長戸雅子】国連は16日、ホームズ人道問題調整官(事務次長)が18日にサイクロンの直撃を受けたミャンマーを訪問すると発表した。ミャンマー軍事政権は被災から2週間たった現在も海外の援助関係者の入国を厳しく制限しており、ホームズ調整官は軍政当局に受け入れを強く要請する見通し。
ホームズ調整官は21日までミャンマーに滞在し、潘基文事務総長が軍政トップのタン・シュエ国家発展平和協議会(SPDC)議長にあてた3通目の書簡を手渡す。国連外交筋によると、軍政側は潘事務総長がタン・シュエ議長に呼びかけている電話会談が実現しない理由について「(議長は)地方視察で忙しいため」と述べているという。
国連はまた、ミャンマー支援の主要拠出国会合が24日か25日で調整されていることも明らかにした。
東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国のシンガポールでの開催も検討されたが、昨年の民主化デモ制圧に際し、シンガポールがミャンマーに厳しい姿勢を示したことを軍政側が嫌い、バンコクでの開催が有力視されている。
援助国会合は首脳もしくは閣僚級の会合となる見通しで日米英などのほか、欧州連合(EU)やミャンマーも加盟する東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の参加が見込まれている。