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カレー人気の日本狙う スパイス王国のインド
このニュースのトピックス:アジア・オセアニア
「日本の食文化は変化していて辛い物は確実に増える」。世界の香辛料市場で貿易量の45%、売上額の40%を占めるインドが、高成長市場として日本に熱い視線を向けている。
インドの香料貿易航路を開拓したポルトガルのバスコ・ダ・ガマが16世紀初めに商館を建て、欧州との貿易拠点となった南部ケララ州の港町コチン。通称「スパイス・マーケット」にはコショウ、カルダモン、シナモンが山積みされ、濃厚な香りが鼻を刺激する。
インドの香辛料取引を統括する政府の香辛料委員会は「日本はカレー人気が高く、レトルトカレーの消費量は年間10万トン。特に若い世代に香辛料を好む傾向が強い」と指摘。3月の東京での見本市でインド産香辛料が好評を博し、日本市場の潜在性に自信を強めたという。(共同)

