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「軍政の不正あった」、ミャンマー国民投票で野党側

2008.5.11 20:39
このニュースのトピックスアジア・オセアニア

 ミャンマーの民主化運動指導者アウン・サン・スー・チーさんが書記長を務める最大野党、国民民主連盟(NLD)のスポークスマンは11日、同国で10日に行われた新憲法案の是非を問う国民投票について「自由で公正なものではなかった。軍事政権による不正もあった」と非難した。

 スポークスマンは、同国中部で、投票所の職員が有権者に賛成票を投じるよう指示したり、1人の有権者が複数の票を投じる事例がいくつも報告されていると説明。「投票の秘密も守られなかった」と語った。同党は「民主主義や人権を保障できるものではない」として新憲法案を批判、否決を呼び掛けていた。

 軍政は、サイクロン被災者の救援を後回しにして投票を強行。軍の権益維持を狙う新憲法案を圧倒的多数の賛成で可決しようともくろんでおり、集計操作の懸念も出ている。(共同)

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