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日露外相、サミット時の首脳会談で合意

2008.4.14 23:44
このニュースのトピックス北方領土問題
14日、モスクワでの会談で握手するロシアのラブロフ外相(右)と高村外相(ロイター=共同)14日、モスクワでの会談で握手するロシアのラブロフ外相(右)と高村外相(ロイター=共同)

 【モスクワ=内藤泰朗】ロシアを訪問した高村正彦外相は14日、モスクワでラブロフ露外相と会談し、7月の北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会談)の際、福田康夫首相がメドベージェフ次期大統領と日露首脳会談を行うことで合意した。また、ロシア側は会談で、旧ソ連軍によるシベリア抑留で死亡した日本人の追加的名簿を日本側に手渡した。

 両外相は、北方領土問題の解決のために「真剣な対話を継続する」ことで合意したが、ラブロフ外相は、双方が受け入れ可能な解決に至るには「時間がかかり忍耐が必要だ」と述べた。

 日本側はサミット前に福田首相が訪露し、停滞している平和条約締結交渉を加速させたい考えだが、サミット前の首脳会談について両外相は、「会談が行われれば、両首脳の信頼関係構築に役立つ」と述べるにとどまり、開催は不透明だ。

 高村外相はこの後、フリステンコ産業エネルギー相と会談、日露の貿易やエネルギー関係の発展について協議する。

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14日、モスクワでの会談で握手するロシアのラブロフ外相(右)と高村外相(ロイター=共同)
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