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【グローバルインタビュー】マレーシア元副首相「野党躍進は50年に一度の変化」 (2/4ページ)
このニュースのトピックス:グローバルインタビュー
−−アブドラ政権は下院の任期を大幅に前倒しして解散・総選挙に踏み切った
「なぜ、選挙を3月に実施しなければならなかったのか、マレーシアの国民ならみんな知っている。(4月中旬にならないと被選挙権が回復しない)私に出馬させないために3月を選んだのだ。おかげで、私は自らの選挙区に縛られずに、野党候補者の応援演説をするために全国を走り回ることができたのだがね」
−−4月中旬に被選挙権を回復したらすぐ、下院補欠選挙に出馬し中央政界に復帰するのか
「(出馬は)早くて5月だ。現在の優先課題は他にある。私たち野党勢力は選挙の結果、5つの州で政権を握った。いや、連邦直轄区のクアラルンプールでも大勝したから、実際には5つの州と1連邦直轄区の6つを掌中に収めたことになる。いま私が没頭しているのはこの6つに関することだ」
「たとえば、昨日(3月17日)、私はそのうちの1つのスランゴール州にいた。そしてペラ州、ペナン州を回ってクアラルンプールに戻ってきた。これが私の優先課題だ。そしてPKRの党務も各地で進めなければならない。今やわが党は下院で31議席(解散前1議席)を占めたわけだから」
−−夫人でPKR総裁のワンアジザさんが下院議員を辞職し、その選挙区の補選にあなたが出馬するといわれているが
「私たちは31議席ある。(出馬する選挙区の)候補も31あるということだ。それに、与党連合側の議員が辞職するかもしれない。(総選挙後に発足したアブドラ新政権で閣僚ポストから外れた前通産相の)ラフィダ氏だってやめるかもしれない。彼女は20年以上務めた閣僚の座を突然失ったのだ。ヒラ議員に甘んじることはたやすくないだろう。私としてはPKRの議席を譲ってもらうのではなく、UMNOの議席を奪いたいね」

