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各地が連携、抗議デモ 「チベット独立が目的」

2008.3.19 22:23
このニュースのトピックスチベット
中国四川省成都市のチベット民族が集まる地区で警備する武装警官=19日(共同)中国四川省成都市のチベット民族が集まる地区で警備する武装警官=19日(共同)

 中国四川省成都のチベット仏教の僧侶(38)が19日、チベット自治区や四川、青海両省のチベット民族居住地域の僧侶らの間に抗議デモをめぐる連携ネットワークが存在していることを認め、デモの目的は「ダライ・ラマの帰還とチベット独立だ」と、共同通信の取材に証言した。

 僧侶は各地との連携を成都で中継する「連絡役」で、僧侶らは携帯電話などで連絡を取り合っていると語った。チベット自治区ラサで火が付いた抗議行動の拡大の背景に、インド亡命中のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の帰還と中国からの独立を目指す僧侶の緊密な連携があることが判明した。

 僧侶によると、同日も四川省のアバやカンゼ、青海省ゴロクなどのチベット族自治州で衝突が発生し数人が死亡。アバのランタン県では18日、群衆が県庁舎に掲揚されていた中国国旗を引きずり降ろして燃やしたため、19日早朝から武装警官がチベット民族の家を1軒ずつ家宅捜索して犯人を捜し、多くの男性が殴るけるの暴行を受けた。

        (共同)

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中国四川省成都市のチベット民族が集まる地区で警備する武装警官=19日(共同)
中国四川省成都市のチベット民族が集まる地区を警備する武装警官(左)=19日(共同)

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