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【グローバルインタビュー】朝青龍の母国のメディア事情は? (1/2ページ)
このニュースのトピックス:グローバルインタビュー
大相撲の朝青龍や白鵬の故郷のモンゴルから、日本メディアの現状視察のため新聞編集幹部ら4人が来日した。このうちのひとり、ウドゥリーン・ソニン紙のジャムバル・サンダグドルジ副編集長(48)に、モンゴルの最新メディア事情を聞いた。(岩田智雄)
−−モンゴルは、旧ソ連崩壊後の1992年に発効した新憲法で社会主義を放棄した。それに伴い、メディアはどう変わったか
「(冷戦終結後の)民主化運動で報道の自由が進展してきた。今は、誰もが新聞を作ることができる。新聞に関する認識は世界一般と変わらなくなった。特に最近では、報道にかかわる出版がブームになっており、言論と思想に関する発行が非常に活発化している」
−−モンゴル国内の新聞やテレビ局の数は?
「新聞は、日刊紙が13紙、週刊紙を含めると、100紙以上ある。テレビは民放が12〜13で、公共放送がひとつある」
−−やはり社会主義放棄が影響したのだろうか
「民主化運動以前は、新聞は政権党や労働組合青年同盟の機関紙などしかなく、各紙とも官報でしかなかった。こうした国営ともいえた新聞は民営化され、ウドゥリーン・ソニン紙も1997年ごろに民営紙となった。私は民営化と同時に、国会担当の記者となった。自分が書いた記事がそのまま新聞に載り、読者に読んでもらえるとき、報道の自由を実感する」

