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対ミャンマーで政府強硬措置も 外務審議官ミャンマー訪問へ
このニュースのトピックス:アジア・オセアニア
ミャンマーで日本人映像ジャーナリストの長井健司さんが銃撃され死亡した事件をめぐり、外務省の藪中三十二外務審議官(政務担当)が30日からミャンマーを訪問する。ミャンマー政府高官と会談し、直接真相解明と関係者の厳正処分を強く求めるとともに、在留邦人保護への協力を要請する方針だ。軍事政権の対応次第では、日本政府として大使の召還や経済制裁強化などを検討する構えだ。
藪中氏は、また、事態の民主的な解決や人権状況の改善を強く促す。これに関連し、政府関係者は「事態改善がみられない場合、いろいろな選択肢を考えないといけない」として、強硬措置も辞さない考えを示している。
一方、訪米中の高村正彦外相は28日、ニューヨーク市内でミャンマーのニャン・ウィン外相と会談し、「大変遺憾である」と抗議。ニャン・ウィン外相は「日本人が亡くなったことは誠に申し訳ない」と謝罪した。高村外相は、長井さんが至近距離から撃たれた可能性が高いことを指摘し、真相解明を要望している。