米国務省は6日、クリントン国務長官が8、9両日にドイツを訪問し、東西冷戦の象徴だった「ベルリンの壁」崩壊20周年の記念式典に出席すると発表した。ドイツ高官との会談も予定。イランの低濃縮ウランを国外輸送する国際原子力機関(IAEA)の草案をめぐって協議が難航しているイラン核問題への対応も話し合うとみられる。
長官は、10〜12日にシンガポールを訪れてアジア太平洋経済協力会議(APEC)閣僚級会議などに出席。12、13両日にマニラでフィリピン高官と会談した後、再びシンガポール入りし、APEC首脳会議に参加するオバマ大統領に合流する。(共同)