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「恐怖の家」で黒人女性ら11人の遺体 容疑者に服役歴 米オハイオ州
このニュースのトピックス:米国
【ニューヨーク=松尾理也】米オハイオ州クリーブランドで、警察当局がレイプの被害届を受けて民家を捜索したところ、敷地内から4日までに11人の遺体が次々とみつかり、連続大量殺人事件に発展した。当局はこの民家に住む無職のアンソニー・ソーウェル容疑者(50)を逮捕し、全容の解明を急いでいる。
米メディアによると、レイプの被害届を受けて警察が先月末に同容疑者宅を訪れ、居間や地下室、庭などから遺体を発見した。紙に包まれ、バケツにほうり込まれた頭蓋骨(ずがいこつ)もあったという。警察は、庭を掘り返し、民家の壁を壊すなどして捜索を続行しており、4日、11体目の遺体が見つかった。遺体の多くが黒人女性で、絞殺されたとみられるという。
米メディアは、「ハウス・オブ・ホラー(恐怖の家)」事件などとして大々的な報道を続けている。
当局は同日、遺体のうち1体が、約1年前に行方がわからなくなっていた53歳の女性と判明したと発表した。
ソーウェル容疑者は1989年に起こしたレイプ事件のため、15年にわたって服役し、現在も当局が定期的に自宅を訪問し、所在を確認していた。一方、近隣の住民から異臭がするとの苦情も出ていたが、当局は事態を把握していなかったという。
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