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マイケル・ジャクソンさんの死は「他殺」

2009.8.25 08:30
このニュースのトピックス米国
マイケル・ジャクソンさん=1998年7月マイケル・ジャクソンさん=1998年7月

 【ニューヨーク=松尾理也】AP通信は24日、6月にロサンゼルスの自宅で不慮の死を遂げた米人気歌手、マイケル・ジャクソンさんの検視を行ったロス郡検視局が、死因について、致死量を超える薬剤を投与したことによる「他殺」と結論づけたと伝えた。

 検視結果などによると、ジャクソンさんは死亡直前、専属の医師を務めていた心臓内科医、コンラッド・マーレー氏によって強力な麻酔薬「プロポフォール」に加え、少なくとも2種類の鎮静剤を同時に処方されていた。

 また、マーレー氏は捜査当局の事情聴取に対し、「約6週間にわたって毎晩、不眠症に悩むジャクソンさんにプロポフォールを投与していた」などと、薬物投与の実態を供述していることもわかった。

 供述では、マーレー氏が、通常病院内でのみ用いられる同麻酔薬に対する依存が強まってきたことを危惧(きぐ)していたことや、麻酔薬の量を減らす代わりに鎮静剤の同時投与を始めていたことなどが明らかにされている。こうした薬物の同時投与は極めて危険とされているという。

 捜査当局はすでに過失致死容疑でマーレー氏の自宅などを捜索しており、今後同氏が訴追される可能性が一段と強まった。

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マイケル・ジャクソンさん=1998年7月

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