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ペイリン米アラスカ州知事が辞意表明
【ワシントン=山本秀也】米アラスカ州の女性知事、サラ・ペイリン氏(45)は3日、同州ワシラでの記者会見で、2010年の知事改選に「出馬を見送る」と述べた上、今月26日付で知事を辞職する意向を表明した。ペイリン知事は、昨年の米大統領選で、共和党の副大統領候補に指名され、大統領候補のマケイン上院議員とペアで本選に出馬していた。
突然の辞意表明について、米メディアは、ペイリン知事が2012年の次期大統領選出馬を視野に入れ、政治活動に専念する可能性を伝えている。
ワシラ市内の自宅前で、ペイリン知事は、私人としての生活に戻ることを挙げる一方、「違ったスケールで、行政府の外側からでも前向きな変化を起こせる」と述べるなど、在野での政治活動の継続を示唆した。
共和党内では先月、同党知事会長を務めたサウスカロライナ州のサンフォード知事と、ネバダ州選出のエンサイン上院議員をめぐり、それぞれ女性スキャンダルが相次いで発覚。両氏とも、これまで有力視された次期大統領選出馬の可能性が遠のいていた。
ペイリン知事は2006年に初当選し現在1期目。任期満了は1年半後の2010年12月だった。後任知事には、同じく共和党のパーネル副知事が26日付で就任する。
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