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米、駐シリア大使の復帰を発表 イランとの関係にくさび
このニュースのトピックス:米国
【ワシントン=有元隆志】ケリー米国務省報道官は24日の記者会見で、駐シリア大使を復帰させると発表した。米政府は2005年、ハリリ元レバノン首相暗殺事件をめぐって、事件への関与を疑われたシリアとの関係が悪化したため、大使を召還した。今回の大使復帰はシリアとの関係改善に向けた措置といえる。
ケリー報道官は「(中東)地域におけるシリアの役割には懸念を持っているが、大使を復帰させるのも懸念事項に取り組む一つの方法だ」と説明した。シリア側には23日に決定を伝えたという。
オバマ政権は中東和平を推進する一環として、シリアとの関係改善を目指し、ミッチェル中東特使、フェルトマン国務次官補代行(中東担当)をシリアに派遣してきた。
米政府はシリアをテロ支援国家に指定しているが、関係改善により、シリアとイランとの関係にくさびを打ち込むことも目指しているとみられる。
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