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【音楽の政治学】ヒラリー・クリントン氏の歌声 視聴者100万人、売りは「音痴」 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:音楽の政治学
ヒラリー氏はジャカルタでは見事に切り抜けて歌うのを逃れたが、7月にバンコクで開催される東南アジア諸国連合(ASEAN)拡大外相会議では、恒例の外相による「隠し芸大会」に直面する可能性がある。就任後初の外遊先に日本などを選びアジア重視を打ち出したヒラリー氏は、会議への出席を表明した。
過去の女性国務長官の例をみると、オルブライト元国務長官はマドンナが歌った「泣かないでアルゼンティーナ」の替え歌を歌いあげたほか、ライス前国務長官は自慢のピアノの腕前を披露するなど、音楽の素養をみせてきた。
昨年の議長国シンガポールは「実務を優先させたい」と、夕食会のときに開かれる「隠し芸大会」を中止したが、各国外相の素顔がかいま見えるこの大会の復活を望む声は多い。大会が復活された場合、ヒラリー氏がどうするか注目される。ヒラリー氏には夫のビル・クリントン元大統領を連れてきて、得意のサックスを演奏してもらうとの「奥の手」もあるのだが。(ワシントン 有元隆志)
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