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【グローバルインタビュー】日米首脳会談の意義は 米戦略国際問題研究所のニコラス・セーチェーニ日本部副部長に聞く (3/3ページ)

2009.2.23 10:18
このニュースのトピックスグローバルインタビュー
CSISのニコラス・セーチェーニ日本部副部長(有元隆志撮影)CSISのニコラス・セーチェーニ日本部副部長(有元隆志撮影)

 −−クリントン長官の訪日はどう評価するか

 「長官として初の外遊先として日本を選んだ意義は大きい。オバマ政権として日米同盟が地域的にも国際的にも果たす役割が大きいと考え、同盟関係を尊重しているとの強いメッセージを送った。長官は北朝鮮による拉致被害者家族にも面会した。日本国民に対して米政府としてこの問題が重要と考えているということを示した。経済問題や気候変動問題も話し合われるなど、日米が取り組むべき方向性を示した」

 −−問題は日本が在日米軍の再編問題などをしっかり実行できるかにかかわっているのではないか

 「長官は中曽根外相との間で、在日米軍再編のロードマップ(行程表)順守を明記した在沖縄米海兵隊グアム移転協定に署名した。このことが移転プロセスを前に進める弾みとなることに期待している」

 −−北朝鮮は弾道ミサイルテポドン2号の発射準備を進めている。仮に発射した場合の影響をどうみるか

 「北朝鮮は国際社会から注目を集めるとともに、譲歩を引き出したいと思っている。クリントン長官のアジア訪問は、地域の同盟国と北朝鮮問題にどのように取り組むか話し合い、米国の関与を明確にした機会になったという点でも重要だった」

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CSISのニコラス・セーチェーニ日本部副部長(有元隆志撮影)
CSISのニコラス・セーチェーニ日本部副部長(有元隆志撮影)

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