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次期駐日米大使にジョセフ・ナイ氏が有力
このニュースのトピックス:オバマ次期米大統領
【ワシントン=有元隆志】オバマ次期米政権の駐日大使に、ハーバード大教授のジョセフ・ナイ元国防次官補(71)が有力視されている。複数の日米関係筋が7日、明らかにした。ナイ氏はアーミテージ元国務副長官らとともに、知日派として知られる。
オバマ氏は昨年末、知日派の元国務省高官に電話し、次期駐日大使の人選について助言を求めた。元高官は「大統領と直接連絡をとれる人物を」と進言した。こうした助言もあり、オバマ氏の政権移行チームは、昨年11月の大統領選でオバマ氏の外交・安保政策の顧問となったナイ氏に就任を打診。同氏はクリントン前政権下で国防次官補を務め「ヒラリー・クリントン次期国務長官とも協調していける存在」とみられている。
ナイ氏は産経新聞に「この件についてはコメントしない」としている。
同氏は大統領選後、「常に強調しておきたいことは、米国の同盟国は日本であるということだ」と語っている。国防次官補の時代には、東アジアにおける米軍10万人体制の堅持をうたった「東アジア・太平洋安保戦略」(ナイ・イニシアチブ)をまとめた。
バーンズ国務次官(政治担当)の留任も固まった。東アジア・太平洋担当の国務次官補にはカート・キャンベル元国防次官補代理、国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長にはジェフリー・ベーダー元国務次官補代理(東アジア・太平洋担当)が有力だ。
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