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CIA長官へのパネッタ氏起用に賛否両論 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:オバマ次期米大統領
【ワシントン=有元隆志】米中央情報局(CIA)の次期長官にレオン・パネッタ元大統領首席補佐官(70)が起用されることをめぐり、賛否が分かれている。CIAはテロ対策の要で、改革の必要性も指摘されているだけに、次期長官には指導力が求められるが、パネッタ氏は諜報(ちようほう)分野の専門家ではないためだ。
オバマ次期大統領はテロ容疑者への「水責め」など、ブッシュ政権におけるCIAの尋問方法を批判してきた。このため、CIA関係者の間には、オバマ氏に「自動的に不適格」とみなされたとの反発があった。そこへきて“門外漢”のパネッタ氏の起用が決まり、「現職や元職の情報当局者から激しい怒りが出ている」(米紙ワシントン・ポスト)というわけだ。
米紙ロサンゼルス・タイムズによると、当初、長官ポストの最有力とされたオバマ氏のブレーンの一人、ジョン・ブレナン氏は、ブッシュ政権下でCIAの高官だったことをリベラル団体に批判され、辞退した。オバマ氏の政権移行チームは、現政権のテロ対策を批判したリチャード・クラーク元大統領特別補佐官ら複数に、長官就任を打診したが、断られたという。
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