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【明解要解】ミシェル夫人、どんなファーストレディーに (2/2ページ)

2008.12.9 08:16
このニュースのトピックスオバマ次期米大統領
8月に民主党の大統領候補指名受諾演説を終えたオバマ氏(右)とミシェル婦人(ロイター)8月に民主党の大統領候補指名受諾演説を終えたオバマ氏(右)とミシェル婦人(ロイター)

 一方で「高学歴の働く女性が家族のために、キャリアを中断することがなぜ犠牲者とみなされるのか」「家族に尽くすことが米国に尽くす最善の道」との反論や、ファーストレディーの経験はむしろキャリアを引き上げるとの意見もある。ファーストレディーが何かの問題を取り上げることは、その問題に影響力を持つことになるからだ。

 米誌ニューズウィークはミシェルさんが黒人女性としてあらゆる点で傑出した存在だとし、母親の役割のほか「(無難な問題でなく)本当に重要な問題に取り組む余裕があるよう望む」との黒人女性記者による記事を掲載した。

 ミシェルさんと同じ弁護士出身のヒラリー・クリントン次期国務長官は大統領執務室などがあるホワイトハウスの中枢部に例外的にオフィスを構え、医療保険改革に取り組んだ。

 夫の在任中も弁護士の仕事を続けたブレア前英首相夫人のシェリーさんは、英紙タイムズへの寄稿で、控えめでいることをミシェルさんにアドバイスする一方、「男女平等が推進されるこの時代に、政治指導者の配偶者はその野心を棚上げし、自分の意見を胸にしまっておかなければならないというのはある種の皮肉」と複雑さものぞかせている。

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8月に民主党の大統領候補指名受諾演説を終えたオバマ氏(右)とミシェル婦人(ロイター)

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