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【ハロランの眼】米航空戦力、7年間は中露に勝利 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:核・ミサイル事情
当地の米太平洋空軍が行った机上作戦演習で、米航空戦力は今後7年間にわたり、アジア・太平洋地域の「同等に近い競争相手」を打ち負かすに十分だと航空機乗りたちは結論付けた。分散戦略が採用されて、一定の投資がなされれば、という条件付きで、である。
「パシフィック・ビジョン」と銘打たれた演習での「同等に近い競争相手」を読み替えれば、中国だ。ただし、敵は復活したロシアでもあり得る、と空軍将校たちは警告する。いずれにせよ、今回の演習は、戦略計画を試すことだけではなく、中国やロシアが米国の軍事力と意図を読み誤るのを封じるという、地域の米司令官たちの優先事項をも狙いとしたものだった。
米太平洋空軍司令官のキャロル・チャンドラー大将はインタビューで、「私はとりわけ資源が限られているときに、任務遂行に何が必要と思われるかを考えるよう求めた」と語った。
太平洋空軍の楽観的評価とは対照的に、米ディフェンス・ニューズ誌は、カリフォルニア州にある調査機関ランド・コーポレーションの研究が、「太平洋地域での米航空戦力は2020年に中国の台湾攻撃を阻むのに不十分になる」との見方を示したと伝えている。
1週間に及ぶパシフィック・ビジョンで導き出された結論の中から拾うと−。
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【分散】 戦闘開始前に、米軍の戦闘機、爆撃機、空中給油機は、アラスカを起点に、日本、韓国、米領グアムを経て東南アジア、オーストラリアへと南に伸びる弧に沿った基地に分散すべきだ。「敵が攻撃目標を絞りにくいようにするためだ」(ある将校)。
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