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オレが配管工のジョーだ! 米大統領選、増税論議で「時の人」に (1/2ページ)
このニュースのトピックス:オバマ次期米大統領
【ワシントン=有元隆志】「配管工のジョー(ジョー・ザ・プラマー)」が米大統領選最終盤の注目の的となっている。15日の討論会で、共和党候補マケイン上院議員と民主党候補オバマ上院議員は20回以上、その名前に言及した。経済問題が最大の争点となり、両候補が互いの経済対策の優劣を競う展開となっているなかで、オバマ氏の「増税路線」の象徴と位置づけたいマケイン氏に対し、オバマ氏は減税の対象者だと反論するなど、「ジョー」をめぐる議論は過熱している。
ジョーは実在の人物で、激戦州オハイオ州に住む白人男性ジョー・ワーゼルバッカー氏(34)がその人。両陣営とも「白人男性の中間層」への支持拡大をねらっているだけに、同氏に脚光が集まったとみられる。
討論会で最初に取り上げたのはマケイン氏だった。ワーゼルバッカー氏は12日、同州でのオバマ氏の遊説の際に質問し、配管業の会社買収を計画しているものの、「オバマ氏の税制案ではどの程度税金を払わなくてはならないのか」と質問した。オバマ氏は年収25万ドル(約2500万円)以上の人を対象に3%の増税を計画しているためだ。
この話を伝え聞いたマケイン氏が「起業というアメリカンドリームをつぶそうとしている」と、オバマ氏の「増税路線」の被害者の実例としようとした。
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