[PR]
ニュース: 国際 RSS feed
【米金融危機】リーマン破綻でCEOへの書き込み似顔絵掲示板登場、1万ドルで売却
【ニューヨーク=長戸雅子】米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻を受けて、ニューヨーク市のマンハッタンにある同社本社前に、リチャード・ファルド会長兼最高経営責任者(CEO)の似顔絵が描かれた掲示板が設置され、道行く人の注目を集めている。
掲示板を設置したのはアーティストのジョフリー・レイモンドさん。これまでも「物議をかもした経営者」(レイモンドさん)をモチーフに、キャンバスの余白に思うことを書き込んでもらうという鑑賞者参加型の“パブリック・アート”を制作してきた。
ジョフリーさんは「リーマンの社員は大変な苦境の中にある。あきらめきれないものもあるはずで、そういう思いを自由に吐き出してもらいたいと思った」と語る。リーマンの社員には緑のペンを通行人には黒のペンを使ってもらう。
掲示板には緑と黒のメッセージが半々で「ありがとうディック(リチャードの愛称)。よくも心を傷つけてくれたな」と皮肉を込めた社員とみられる人の書き込みもあった。
レイモンドさんによると、この“掲示板”は元リーマン社員だったビジネスマンが1万ドルで購入を希望、16日午後に売却することが決まったという。
このほかにもインターネット競売大手イーベイでは社員がリーマンのロゴが入った野球帽やコーヒーカップ、ボールペンなどを相次いで売りに出されており、破綻を逆手にとった“ビジネス”も出現している。
このニュースの写真
関連ニュース
[PR]
[PR]


