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【民主党全国大会】黒人初の大統領候補、オバマ氏 指名受け本格始動 (1/2ページ)
【デンバー(米コロラド州)=山本秀也】米民主党全国大会は3日目の27日、代議員による大統領候補指名の投票を行い、予備選を制したバラク・オバマ上院議員(47)を同党候補に正式指名した。黒人候補が主要政党の大統領候補に指名されたのは、米国史上これが初めて。オバマ氏から副大統領候補に指名されたジョゼフ・バイデン上院議員(65)は同夜、指名受諾演説を行い、同党は11月の本選に向けた選挙活動を本格化させる。
27日午後の選出作業は、オバマ氏とヒラリー・クリントン上院議員(60)を候補として、代議員(4419)の州別投票の結果を集計する形で進められた。予備選を制したオバマ氏は順調に獲得代議員数を伸ばしたが、開票途中でクリントン氏が「勝利に向けた団結の精神」を理由に出席代議員の発声による候補一本化を求め、満場一致の形でオバマ氏の正式指名が宣言された。
オバマ氏の指名が決まると、会場のペプシ・センターを埋めた代議員らからは、「オバマ!」の叫びや、同氏の選挙スローガンである「イエス、ウイキャン(われわれはやれる)」が連呼された。オバマ氏は最終日の28日、約7万5000人の大聴衆を前にデンバー市内の屋外競技場で指名受諾演説を行う。
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