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【音楽の政治学】マケイン氏とABBAの関係は? (1/2ページ)
このニュースのトピックス:音楽の政治学
「ホワイトハウスのエレベーターのバックグラウンド・ミュージックをすべてABBAの曲にしたい」
このような“公約”をしたのは、米共和党の大統領候補に内定したジョン・マケイン上院議員である。昨年10月、南部サウスカロライナ州を遊説した際、記者団との懇談で語った。
マケイン氏とスウェーデン出身のポップスグループのABBA。意外な組み合わせのような気がするが、本人はそれを聞かれるとむきになる。
「みんななぜABBAかと聞くけど、彼らはビートルズよりもレコードを多く売っているだろう。僕はABBAが好きといって恥ずかしくはない」
マケイン氏は先月6日、地元アリゾナ州のラジオ番組に出演した際にも、予備選での大規模集会での演説を前に気分を盛り上げるため、ABBAのヒット曲「テイク・ア・チャンス」(邦題)を聞くこともあると明らかにしたという。
「テイク・ア・チャンス」は1977年に作曲された。英国で1位、米国でも3位と大ヒット曲となった。男性メンバー2人による「テカチャンス・テカチャンス」との軽快なコーラスが、演説を前にノリをよくするのだろうか。
77年はマケイン氏個人にとっても重要な年だった。海軍の上院連絡調整官に任命され、政治の世界へと足を踏み入れるきっかけとなった。

