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ライス米国務長官 イラン核問題進展に期待感
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【ワシントン=有元隆志】ライス米国務長官は17日、イランの核開発問題をめぐり、ジュネーブで19日に行われる欧州連合(EU)とイランの交渉にバーンズ国務次官(政治担当)が同席することについて、ウラン濃縮停止を求める米側の要求をイランが受け入れることに期待感を示した。
ライス長官は外交による核問題の解決を目指す米国の方針を改めて強調したが、イラン側から前向きな対応を引き出せるかどうかに関しては「わからない」と述べるにとどまった。
マコーマック国務省報道官は17日の記者会見で、米政府がイランへの代表部開設を発表するとの英紙ガーディアンの報道について、確認を避けながらも、「19日の会談では議論されない」と述べた。
ライス長官は来週はじめ、アラブ首長国連邦を訪れた際、バーンズ次官から会談結果の報告を受ける。
ライス長官は22日から24日までシンガポールを訪問し、東南アジア諸国連合(ASEAN)地域フォーラム(ARF)閣僚会合に出席する。その後、豪州、ニュージーランド、サモアを歴訪する。