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北の核計画「完全かつ正確」な申告とはほど遠く (2/2ページ)
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ウラン濃縮
米政府はウラン濃縮活動や海外への核拡散について、申告とは別文書で扱うことに合意した。北朝鮮がウラン濃縮や拡散をどの程度行っているのか、つかめていなかったため先送りを認めざるを得なかった。
2002年10月、北朝鮮がウラン濃縮活動を認めた場にいたプリチャード氏は、ウラン濃縮など「残っている問題に取り組んでいくことを北朝鮮側に確認させることが必要だ」と強調する。
ウラン濃縮問題についてライス長官は、18日の講演で、「北朝鮮のウラン濃縮の追加的情報に困惑している」と語った。米紙ワシントン・ポストによると、核施設の稼働記録からウラン濃縮の痕跡がみつかった。昨年、北朝鮮が米側に提出したアルミ管からもウラン濃縮の痕跡が検出されており、米政府内では、改めてウラン濃縮に関する議論が起きているという。
核拡散について、北朝鮮は「シリアとの現在進行形の核計画はない」と主張。ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)も「過去に両国が共同で核開発をしていたのは間違いない」としながらも、昨年9月のイスラエル軍による空爆で「合同の核計画はなくなった」との見方を示している。
議会調査局(CRS)はこのほどまとめた報告で、北朝鮮がシリアだけでなくイランの革命防衛隊とも協力関係を持ち、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラやスリランカの反政府武装組織、タミル・イーラム解放のトラ(LTTE)に支援している疑惑を指摘した。







