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状況打開に作業部会設置へ 国際捕鯨委員会が開幕
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クジラの利用と保護をめぐり、日本などの捕鯨国と米英などの反捕鯨国との対立が続く国際捕鯨委員会(IWC)の第60回総会が23日、チリの首都サンティアゴで開幕する。5日間の日程。
議論の行き詰まりを打開するため、少数の国で課題を集中討議して来年のポルトガルでの総会までに結論を出してもらう作業部会の設置が検討されている。
IWCは現在、80カ国で構成され、捕鯨国と反捕鯨国の勢力はほぼ拮抗、重要事項の決定に必要な4分の3の多数はいずれの勢力でも得られていない。
IWCでは1986年から商業捕鯨の一時停止(モラトリアム)が続き、日本近海での小規模な商業捕鯨の再開を求める日本と、南極海での日本の調査捕鯨拡大を懸念する反捕鯨国の主張が対立している。(共同)