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糖尿病で足を切断する黒人、白人の4倍
このニュースのトピックス:米国
【ワシントン=USA TODAY(ジュリー・アップルビー)】ダートマス医大のエリオット・フィッシャー医師らの調査で、メディケア(高齢者などに対する公的医療保険制度)に加入している糖尿病患者のうち、合併症のため足の切断を余儀なくされた人の割合が白人より黒人の方が4倍も高いことが分かった。
米国で糖尿病が原因で足の切断手術を受けた患者の割合は、最も高いルイジアナ州で1000人当たり1・7人。最も低いユタ州では0・5人だった。
これに対し、ルイジアナ、ミシシッピ、サウスカロライナ州に住む黒人は1000人当たり6人。低いコロラド、ネバダ州でも2人と全体の割合をかなり上回っている。
専門家は「足を失った糖尿病患者の多くは、貧しく十分な治療が受けられずに病気が進行。メディケアに加入したときには手遅れというケースが多い」と指摘する。
格差は糖尿病にとどまらない。イリノイ州では63%の白人が乳がん検査を受けているのに対し、黒人では51%。コロラド州では血液検査を受けた白人は84%であるのに対し、黒人は66%しかいなかったという。
(原題)More blacks lose a leg to diabetes
(足を失う糖尿病患者は白人より黒人の方が多い)
(c) 2008, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.
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