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クリントン氏“撤退”に惜しむ声「副大統領に」
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【ニューヨーク=長戸雅子】民主党の大統領候補指名を争ってきたヒラリー・クリントン上院議員が7日日、選挙戦からの撤退を表明する集会を開くと伝えられるが、クリントン氏の地元ニューヨークで3日夜に行われた予備選総括集会では、クリントン氏の敗北を惜しみ、副大統領候補など何らかの形で選挙戦に残ることを望む支持者からの声が相次いだ。
クリントン氏はファーストレディー時代から「好悪がはっきり分かれるキャラクター」と指摘されており、選挙戦では白人の高齢女性が熱狂的支持者の核となった。
「いつもだったら夕食の時間だけど、きょうはクリントン氏のためにどうしても駆けつけなければいけないと思った」と話すのはニューヨーク市在住の68歳の白人女性。
「傑出した女性だから応援している。8月の民主党大会まであきらめないでほしい。彼女を選挙戦から失うのはあまりに惜しい」と無念の表情をみせた。
市内で不動産業を営むアレン・ロンドンさん(59)は「理性的で経験も豊富、エネルギーにあふれており、大統領にふさわしい人物だと思ったが、政治の世界は何が起きるか分からない」と肩を落とした。そのうえで「民主党は(予備選段階で)彼女ほど一般有権者からの得票数を得た候補者はこれまでいなかったことを重視すべきだ」と訴えた。
フリージャーナリストのメリー・エリザベスさん(23)は「非常に残念だが、オバマ氏を応援する。どんな共和党候補より民主党候補の方が米国を良くする」と本選に向け、気持ちを切り替えていくと述べた。