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汚染ペットフード訴訟が和解 総額32億円で
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【ワシントン=USA TODAY(ジュリー・シュミット)】有害化学物質が混入していたペットフードのメーカー、販売店などとペットの飼い主との損害賠償訴訟はこのほど、メーカー側が総額3200万ドル(約32億円)を支払うことで和解した。
中国から輸入された小麦グルテンや米タンパク質に有害なメラミンが混入。これを使ったペットフードを食べた米国・カナダのペットが死亡または体調不良になったため、メニュー・フーズなど米国のペットフード・メーカーなどを相手取り、250人の原告団が100件以上の訴訟を起こしていた。
800万ドルは一時金としてすでに支払われており、今回の和解で2400万ドルが上乗せされた。獣医費用、ペットフード購入費、死んだペットの埋葬費、買い替えたペットの費用、不動産の損害、ペット介護のために退職した場合の賃金補償などすべてが賠償の対象になっている。
米食品医薬品局(FDA)は影響を受けたペットの数を公表していないが、苦情件数は1万7000件に達したとしている。
賠償に応じるのはメニューのほか、デルモンテ、ヒルズ・ペット・ニュートリションなどのメーカーと小売店のウォルマート、輸入会社ケムニュートラ、ウィルバー・ヒルズ社など計12社。
(c) 2007, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.