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サウジが拡散防止構想参加 米首脳会談で合意

2008.5.17 11:36
このニュースのトピックス米国
 16日、リヤドの空港でサウジアラビアのアブドラ国王(左)に迎えられるブッシュ米大統領(ロイター=共同) 16日、リヤドの空港でサウジアラビアのアブドラ国王(左)に迎えられるブッシュ米大統領(ロイター=共同)

 ブッシュ米大統領とサウジアラビアのアブドラ国王は16日、首都リヤド近郊で行われた首脳会談で、大量破壊兵器の移転を阻止するため米国が主導する拡散防止構想(PSI)や、核テロ対策強化のための国際的枠組みにサウジが新たに加わることで合意した。

 米ホワイトハウスによると、両国はサウジによるエネルギーの安定供給を守るため、サウジの基幹石油施設や国境の安全強化に向けた協力を進めることでも一致。サウジのサウド外相と、大統領に同行しているライス米国務長官はサウジの民生用原発開発を支援する了解覚書に署名した。

 イランや北朝鮮などによる大量破壊兵器移転を念頭に、60カ国以上が共同で海上阻止訓練などを実施しているPSIはブッシュ政権による対テロ戦略の柱の一つ。核関連分野の協力と合わせ、外交関係樹立75周年を迎えた両国の一層の緊密化が図られた。

 首脳会談はリヤド郊外の国王の牧場兼私邸で行われた。ハドリー米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)によると、両首脳はウラン濃縮活動を続けるイランへの圧力強化策やレバノン情勢も協議した。(共同)

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 16日、リヤドの空港でサウジアラビアのアブドラ国王(左)に迎えられるブッシュ米大統領(ロイター=共同)

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