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加州最高裁が同性婚認める マケイン候補に有利?
このニュースのトピックス:米国
【ロサンゼルス=松尾理也】カリフォルニア州最高裁は15日、同性のカップルに婚姻の権利を認めないのは憲法違反とする判決を下した。判決によって、カリフォルニア州はマサチューセッツ州に続き、全米で同性婚を認める2番目の州となる。
マサチューセッツ州で2004年に同性婚が合法化された際には、その是非が米国を二分する議論に発展。活発化した反対運動が保守票を掘り起こし、道徳や倫理、社会的価値観が大きな争点となった同年の大統領選で、ブッシュ現大統領の再選の追い風にもなったとされる。
今回の大統領選で民主党候補の座を争うオバマ、クリントン両氏はいずれも同性愛者の権利保障を提唱しているが、同性婚そのものについては議論が分かれる問題だけに、反対陣営を刺激しないよう、距離を置く姿勢をとってきた。一方、共和党のマケイン候補は同性婚に明確に反対している。
判決をきっかけに同性婚問題が大統領選の争点として浮上すれば、04年の大統領選と同じ構図が生まれ、結果的にマケイン候補に有利に働くのではとの予測も出ている。