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エドワーズ氏が支持表明 オバマ氏、指名に追い風
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【ワシントン=山本秀也】米民主党の大統領候補指名争いを序盤で撤退後、支持候補を見送ってきたジョン・エドワーズ元上院議員は14日、中西部ミシガン州で、オバマ上院議員を「米国の大統領にふさわしい」と呼び、同党候補の指名獲得を支持する考えを表明した。エドワーズ氏の態度表明は、労働者層を中心とした白人票の獲得が課題となっていたオバマ氏を強く後押し、党内レースの終盤情勢に重大な影響を与えることが確実だ。
ミシガン州グランドラピッズでの集会で、エドワーズ氏はオバマ氏とともに登壇し、「オバマ氏は貧困撲滅のため私と肩を並べている」と述べ、同氏の掲げる「変革」路線への支持を訴えた。同時に、エドワーズ氏は劣勢のヒラリー・クリントン上院議員の福祉政策を評価するなど、「党の結束」に配慮を示した。
オバマ氏は、オハイオ、インディアナ州など、白人の人口比率が高い不況産業地域で、これまでクリントン氏に連敗を喫してきた。想定の範囲内ながら、炭鉱地帯のウエストバージニア州でも13日に敗れたことで、オバマ氏は白人労働者層の支持獲得に向け、ミシガン州でテコ入れ策を急いでいた。
ウエストバージニア州予備選を終え、オバマ氏は代議員獲得総数でクリントン氏をなお引き離しており、一般代議員の過半数達成が見込まれる今月20日にも、党内レースに決着をつける構えをみせている。
エドワーズ氏は、ケリー上院議員と民主党の正副候補として2004年大統領選に出馬。今回の大統領選でも指名獲得をめざしたが、1月末に選挙戦から撤退していた。白人労働者層の支持を背景に、同氏は一般代議員19(CNNテレビ集計)を獲得しており、終盤まで混戦が続いた場合、「キングメーカー」の役割を担うとの観測が強かった。




