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オバマ氏の弱点露呈 クリントン氏勝利のWバージニア州 (1/2ページ)

2008.5.14 19:49
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 【ワシントン=有元隆志】米大統領選の民主党候補指名争いは13日、ウェストバージニア州で予備選が行われ、ヒラリー・クリントン上院議員(60)が大差をつけて勝利した。8月の党大会で正式に大統領候補を決める代議員の同州への割り当ては28人と少なく、バラク・オバマ上院議員(46)が指名に近づいている状況に変わりはないが、白人労働者層に浸透を図れていないオバマ氏の弱点が改めて浮き彫りとなった。

 クリントン氏の得票率(開票率98%)は67%、オバマ氏は26%だった。クリントン氏は勝利演説で「戦いは終わっていない」と述べ、選挙戦を続ける意向を示した。

 ウェストバージニア州は有権者の約95%を白人が占める。米メディアの出口調査によると、クリントン氏は女性支持層に加え、白人男性の労働者層からも多く支持を集めた。夏場にガソリン税徴収を一時凍結するとの同氏の提案にも、多くの有権者が賛同した。

 オバマ氏は同州では不利とみて、最後まで運動はせず、13日は重要州の1つミズーリ州で遊説するなど、11月の本選挙をにらんだ選挙戦を展開している。

 獲得代議員総数(CNNテレビ集計)でオバマ氏は1881人とクリントン氏の1713人をリードし、指名獲得に必要な過半数の2025人まで150人を切った。オバマ氏はここにきて予備選・党員集会の結果に拘束されない上下両院議員や州知事らで構成される特別代議員からの支持を増やしている。

 ただ、1916年以来、ウェストバージニア州を落とした民主党候補は大統領に当選していない。しかも、クリントン氏に投票した有権者の38%しか、「本選挙でオバマ氏に投票する」と答えなかった。

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