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見つけにくくなった夏休みのアルバイト
【デモイン(アイオワ州)=USA TODAY(カレン・ムラチェク)】米国の10代が、今年の夏休みにアルバイトを見つけるのは非常に難しそうだ。
ネットによる臨時職員の紹介会社、スナグAジョブ・ドットコムの調べによると、これんまでアルバイトを採用してきた企業の半数近くが「今夏は採用しない方針」だという。スナグAジョブのショーン・ボイヤー最高経営責任者(CEO)は「経営者が夏場にかけて売り上げが平年より減少するとみて、コストを削減しようとしている」と分析する。
アイオワ州職業紹介局のアン・ワグナー雇用アナリストは「ガソリンや食料品価格の高騰で消費者が出費を抑え始めたため、小売業界が不振になりつつある。堅調なのはレジャーや医療・介護分野だけ。最低賃金が今年から7・25ドル(約725円)に引き上げられた影響も大きい」と指摘する。
アイオワ州西デモイン地区の人材派遣会社でマネジャーを務めるパウバ・ドッジさんは「昨年夏、アルバイトをした人を優先させている。経験者には2月初旬から3月に接触を始めた。商品や仕事の内容を知っている人の方が使いやすい」という。
経験のない学生にビンセントさんは「態度をよくし、仕事への積極性、誠実さをみせること」と助言している。狙い目は住宅地から離れた職場。ガソリンが高いため、通勤に車が必要な場所での仕事は比較的競争率が低いという。
写真=アルバイトでソフトボール男子職業リーグの試合のスコアをつけるホーリー・ハミルトンさん。景気の減速で、学生が夏休みにアルバイトを見つけるのは難しい状況にある(USA TODAY)
(原題)Market may squeeze teens out of summer jobs
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