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「原因は未確定」 血液抗凝固剤事故で中国当局
このニュースのトピックス:米国
中国の国家食品薬品監督管理局は6日、記者会見し、中国製原料を使った米医薬品大手バクスターの血液抗凝固剤の医療事故について「(同剤の主成分)ヘパリンに似た化合物の混入が原因とは確定していない」と発表した。
81人の死亡例が報告された問題の抗凝固剤の原料からは、本来使用すべきでないヘパリン類似化合物「過硫酸化型コンドロイチン硫酸」が検出された。しかし管理局の専門家は、同化合物を含む抗凝固剤の使用で深刻な副作用が見られなかったり、同化合物を含まない抗凝固剤でも事故が起きたりしていることなどから、同化合物が原因とは特定できないとした。
また、中国側がバクスター社に問題の抗凝固剤のサンプル提供などを求めたが、協力が得られなかったとして「遺憾の意」を表明した。(共同)