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米民主党、やはり特別代議員が鍵 オバマVSクリントン両候補 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:米国
6日の予備選について、政界関係者の間では、「ノースカロライナ州でオバマ氏が安定勝利し、インディアナ州でもクリントン氏に2%程度の得票差に詰め寄れば、特別代議員の流れはオバマ氏に傾く」との見方が根強い。
逆にクリントン氏が得票を伸ばせば混戦が持ち越されることになる。だが、ノートルダム大学(インディアナ州)のダレン・デービス教授(政治学)は、産経新聞に対し、「特別代議員が鍵を握っても、一般投票での勝者を覆すことは許されない。仮にこれを認めれば、民主党の破(は)綻(たん)だ」と述べ、予備選の投票結果に注目すべきだとしている。
態度を表明していない特別代議員について、民主党のマカスキル上院議員は「多くはすでに意中の候補を固めており、態度表明のタイミングを計っているだけだ」として、予備選・党員集会の総決算を見極める空気を代弁する。
インディアナ州など6日以降の選挙日程は、プエルトリコを含めて8予備選。最終戦となる6月3日のモンタナ、サウスダコタ両州まで約500の代議員枠が争われる。両候補への票の流れが激変しない限り、指名ラインである代議員数2025は特別代議員の大量獲得なしに達成できない。
ただ、クリントン陣営は民主党の懲罰措置で代議員枠が「白紙」とされたフロリダ州(代議員数210)、ミシガン州(同156)の「復活」をはかる策を捨てていないもようだ。両州では同氏が不戦勝でほぼ5割を得票している。


