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【グローバルインタビュー】共和党はオバマ氏をどうみているのか (2/3ページ)
このニュースのトピックス:グローバルインタビュー
−−あなたは「リンカーン・リパブリカン」と自任している
「個人がさまざまな機会をとらえることができ、アメリカンドリームを実現できるような社会を政府はつくっていくべき、とのリンカーンの主張を思いだしていくべきだと思っているからだ。
私の目標はそれぞれの個人の経済的な地位向上と、自分が得た家や住む地域を守るのは自分のことであるというオーナーシップの意識を植え付けていくことだ。それにより次は政府の役割、安全保障の問題に目が向くことになる。リンカーンの考え方は個人に焦点をあてることであり、『リンカーン・リパブリカン』という言葉は私の胸に響いてくる」
−−同じ黒人指導者としてオバマ氏をどうみるか
「彼には演説に関し天賦(てんぷ)の才能があり、多くの人を鼓舞している。特に若者たちが運動にかかわっていることはすばらしい。問題は何をしようとしているのかということだ。私には彼が社会主義的な改革を進めようとしていると映る。安全保障問題も無謀だ。本選挙になるとより幅広い層に支持を訴えかけなければならない。
われわれはイラクにいたくはないが、多くの米国人は急に撤退するわけにはいかないと思っている。オバマ氏は駐留米軍のイラクからの即時撤退を言わなくなった。イラク情勢に関する分析もマケイン氏のようになってきた。それはそれでみていて面白い」
−−オバマ氏は党派対立を終わらせようとしている
「彼のようなリベラルがいかにして保守派との一体化を図ろうとするのか。医療保険やイラク戦争で妥協するというのか。秋の選挙で民主党が上下両院を引き続き支配した場合、民主党指導部はオバマ氏が共和党サイドに手をさしのべることを許さないだろう」