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銃撃犯に銃を売った店が銃を安売り

2008.4.25 00:22

 【グリーンベイ(ウィスコンシン州)=USA TODAY(マイク・ホフト)】銃撃事件の犯人に銃・弾薬を売ったネット販売業者が「多くの人が同じような悲劇から身を守れるように、仕入れ値で銃器を販売する」と発表。銃規制の強化を求める人々を怒らせている。

 バージニア工科大とノーザンイリノイ大の2人の銃撃犯に銃器を売ったTGSCOMでは4月23日から5月7日の間、銃器を仕入れ値で販売する。経営者のエリック・トーマスさんは「もうけは1円もない。銃で自衛できる人が増えればうれしい」と話す。

 これに対し、ウィスコンシン犯罪防止団体のジェリー・ボナビア専務理事は「より多くの銃が犯罪を少なくするという論理が誤りであることは既に証明されている。フロリダ州が銃の所持を認めた後、犯罪が減ったといわれているが、実は今も犯罪率は高い。所持を禁じているウィスコンシン州の犯罪率は全国で6番目に低い」と銃の安売りを批判する。

 米国で銃の所有を禁じているのはウィスコンシン州とイリノイ州のみ。一方、ユタ州は唯一、大学生にも銃を所持して通学することを認めている。

(原題)Gun dealer linked to campus shootings aims sale at making people safer

(c) 2008, USA TODAY International. Distributed by Tribune Media Services International.

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