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ペンシルベニア州でクリントン勝利 オバマ優位は変わらず (1/2ページ)
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【フィラデルフィア(米ペンシルベニア州)=有元隆志】米大統領選の民主党候補指名争いは22日、東部ペンシルベニア州で予備選が行われた。米メディアによると、ヒラリー・クリントン上院議員(60)の勝利が確実となった。ただ、獲得代議員数で1位につけているバラク・オバマ上院議員(46)が指名争いで優位な情勢には変わりはない。
同州に割り当てられた代議員総数187人のうち、この日決まるのは158人。同州は民主党員だけが投票に参加できる。
同州ではビル・クリントン前大統領以来の基盤を持つクリントン氏が当初から有利に戦いを進め、一時は支持率で20ポイントの差をつけていた。オバマ氏はクリントン氏の3倍とも言われる資金を投入し、追い上げたが、「労働者が生活苦から銃や宗教に頼る」との失言も響き、及ばなかった。同州は11月の本選挙で、民主党にとって重要な州。それだけに、今回の予備選で、オバマ氏が敗北したことは、今後の選挙戦に不安を残す結果となった。
米メディアの出口調査によると、投票に訪れた有権者に占める男女の割合は女性が約6割で、男性が約4割。女性ではクリントン氏、男性ではオバマ氏がリードした。同州はフロリダ州に次いで、65歳以上の人が多く住む。年配者の6割以上がクリントン氏を支持した。クリントン氏はこれまで女性と年配者から高い支持を受けてきており、今回もこれらの層からの支持を手堅く集めた。
オバマ氏はフィラデルフィアなど都市に多く住む黒人層から圧倒的支持を受けたものの、同州では白人人口が8割を占め、黒人は約15%に止まっている。





