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民主党ペンシルベニア予備選 クリントン氏、大差勝ちが必要 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:米国
【ハリスバーグ(米ペンシルベニア州)=有元隆志】米大統領選の民主党候補指名争いは22日午前(日本時間同日夜)、東部ペンシルベニア州で予備選が始まる。事前の世論調査ではヒラリー・クリントン上院議員(60)がバラク・オバマ上院議員(46)を上回っており、オバマ氏もクリントン氏の勝利を予想する。ただ、民主党内からは敗北はもちろん、僅差の勝利でも撤退論が出てくるとの予想も出ており、クリントン氏にとっては厳しい戦いとなっている。
クリントン陣営は新たなテレビ広告で、日本軍による真珠湾攻撃、国際テロ組織アルカーイダの指導者ウサマ・ビンラーディン容疑者、大型ハリケーン・カトリーナの被害の映像を流し、「すべてにわたって用意ができている必要がある」と主張。「午前3時。世界で何かが起きている」と、ホワイトハウスで鳴り響く電話をとるクリントン氏のテレビ広告に続くもので、「有事に強いクリントン」をアピールしている。
オバマ陣営は「恐怖を政治の道具として使っている」と批判、特にビンラーディン容疑者を使ったのはブッシュ大統領と同じやり方だと反発している。
米クイニピアック大が21日に発表した直前の世論調査では、クリントン氏への支持が51%と、44%のオバマ氏を7ポイントリードしている。先週の調査よりも1ポイントながら差を広げた。

