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薬品問題でFDA、中国企業に警告 製造工程に「重大な逸脱」

2008.4.22 10:24
このニュースのトピックス米国

 中国製原料を使った米医薬品大手バクスターの血液抗凝固剤を使用し死者が相次ぐなどしている問題で、米食品医薬品局(FDA)は21日付で、同社に原料を供給した中国企業に書簡を送り、原料製造工程に「重大な逸脱」があり、不純物混入の恐れがあると強く警告した。

 FDAは3月、同剤の主成分であるヘパリンに似た化合物が中国製原料から検出されたと発表、これが副作用の原因と疑われている。書簡は、化合物が混入した理由や副作用との因果関係については明記していないが、ずさんな品質管理に不信感を表明した。

 警告を受けたのは江蘇省常州の薬品原料製造会社「常州SPL」。書簡は安全基準面で「とても認めるわけにはいかない業者」が同社に対し、原料製造に必要な大量の物質を納入していたと指摘した。(共同)

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