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【グローバルインタビュー】剣が峰のクリントン氏 落とせぬペンシルベニア州予備選  (2/4ページ)

2008.4.20 12:35
このニュースのトピックスグローバルインタビュー

 −−白人票はどちらに傾いているか

 「非常に複雑だ。クリントン氏は西部地域で、経済問題で影響を受けている層の支持を広げようとしている。中部地域は製造業の雇用喪失の影響をもろに受けているものの、多くは共和党員だ。ペンシルベニアでは民主党員以外は投票できない。オバマ氏は先日、中部アルトゥーナでボーリングに興じた。共和党員が多いものの、態度未決定の有権者の票を少しでも多く獲得したいとのパフォーマンスだろう。

 フィラデルフィア郊外に多く住む白人票は最近の選挙で、投票結果に非常に重要な影響を与えている。今回も彼らの票がどう転ぶかで、勝負が決まるといえるだろう。フィラデルフィア郊外には中流階級、高所得者層も増えている。モンゴメリー郡、バークス郡、バックス郡などだ。オバマ氏はこの地域で支持を増やしており、世論調査でもクリントン氏に接近する結果となっている」

 −−クリントン氏は女性、とくに年配層から支持を多く受けている。白人男性の動向はどうか

 「白人男性票はペンシルベニアにおいて非常に重要な層だ。製造業がメキシコやアジアに移転したことで大きな影響を受けている。オバマ、クリントン両氏ともに白人男性の支持を集めようと努力している。この層は秋の本選挙においてもカギを握る」

 −−労働組合は大きな影響力を発揮するか

 「ペンシルベニアでは労働組合(の影響力)は強い。製造業、サービス業ともに組合は積極的に活動している。民主党のレンデル同州知事は組合の支持を受けてきた。知事はクリントン氏を支持している。一方でサービス業のいくつかの組合はオバマ支持を表明した」

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