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【グローバルインタビュー】ミア・ファローが語るダルフールと北京五輪 (1/3ページ)
このニュースのトピックス:グローバルインタビュー
北京五輪を前に人権問題をめぐる中国への批判が高まる中、スーダン・ダルフール地方の人権抑圧に抗議する米市民団体「ドリーム・フォー・ダルフール」の会長を務める女優、ミア・ファローさんが産経新聞の電話インタビューに応じた。(ロサンゼルス 松尾理也)
−−世界各地で起きている中国に対する抗議活動をどうみるか
「北京五輪に対し、人々が強い疑問を抱いていることをひしひしと感じる。“一つの世界、一つの夢”というスローガンを掲げる中国そのもののありようが問われていると思う。
国際オリンピック委員会(IOC)が影響力を行使しないことは、本当におかしいと思う。北京開催が決まったとき、人権状況の改善は公約だったはず。中国は明らかに言行不一致。ともかく、世界でいま、かつてない現象が起きつつあるということは確かよ」
−−五輪スポンサーへの批判を強めているが
「今のところ、スポンサーは(人権改善に向けての努力を)何もしていない。まあ、企業にとっては、ビジネスの論理がなににもまして優先するし、そこではダルフールの人々なんか、ちっぽけな存在でしかないということは分かっているの。スポンサー企業のなかには、個人的に同情を示してくれるところもあるけど、結局のところ一番大事なことは金もうけで、人々はそれに利用されるだけ。ほんとに、考えれば考えるほど憂鬱(ゆううつ)になってくるわ。こういうスポンサー連中の親玉がコカ・コーラ社で、わたしに言わせれば根っからの悪党よ」


