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米韓首脳会談 「21世紀の戦略同盟」へ (1/2ページ)
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【ワシントン=有元隆志】ブッシュ米大統領は19日の李明博韓国大統領との首脳会談で、米韓関係を「21世紀の戦略同盟」に発展させていくことで合意する。ブッシュ大統領が李氏を韓国大統領としては初めて大統領山荘キャンプデービッドに招いたのも、盧武鉉前大統領との間ではぎくしゃくぶりが目立ったなか、米韓同盟を修復し、強化したいとの強い意欲の表れといえる。
両大統領の会談は初めてだが、国家安全保障会議(NSC)のワイルダー上級アジア部長は「かなりの共通点がある」と指摘する。ともにビジネス界出身で、地方自治の経験がある。ワイルダー氏は特にキリスト教への深い信心、人権への関心、自由と民主主義、市場経済を信条としている点など、「価値観」の共有を強調した。
李大統領が15日のニューヨークでの講演で、21世紀の米韓同盟の軸の1つとして、「価値同盟」を挙げたのと通じるものだ。
盧武鉉政権下で、韓国はイラクに兵力を派遣するなど米国の進める「テロとの戦い」に貢献してきた。しかし、「北東アジアのバランサー」論を展開する盧前大統領に対し、米側は不快感を隠さなかった。「大統領同士の相性も合わなかった」(ビクター・チャ前NSCアジア部長)。

