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共和党はオバマ氏をどうみているか 前メリーランド州副知事に聞く (1/2ページ)
このニュースのトピックス:米国
米大統領選は民主党の指名候補争いが続いている。黒人初の大統領を目指すバラク・オバマ上院議員(46)が優位な状況を共和党サイドはどうみているのか。黒人初のメリーランド州副知事を務めたマイケル・スティール氏(49)に聞いた。(ワシントン 有元隆志)
−−オバマ氏が民主党大統領候補になった場合、共和党はどう対応するのか
「歴史的なことであり、多くの黒人がオバマ氏を支持するだろう。それでも、共和党には黒人の抱える問題に焦点をあて、関係構築を図る必要がある。今回の選挙で共和党が黒人層からの支持を得るのは難しいかもしれないが、かつて存在した連帯感を取り戻す必要がある」
−−黒人層の7割以上が民主党支持といわれる
「(1862年の)リンカーン大統領による奴隷解放宣言後、黒人の圧倒的多数は共和党員だった。ところが、公民権運動、教育や経済などの重要問題に取り組むことに失敗したため、多くが民主党に移ってしまった。黒人層や他の少数派といかに効果的に意思疎通を図るかは、共和党にとって大きな課題の1つだ」
−−同じ黒人指導者としてオバマ氏をどうみるか
「彼には演説に関し天賦の才能があり、多くの人を鼓舞している。特に若者たちが運動にかかわっていることはすばらしい。問題は何をしようとしているのかということだ。私には彼が社会主義的な改革を進めようとしていると映る。安全保障問題も無謀だ」