ワスカラン国立公園の山肌に一本高くそびえ立つのはパイナップル科の「プーヤ・ライモンディ」だ。世界で最も大きな植物のひとつで、高さ12メートルにもなるという。ここは熱帯に位置するため、このようなユニークな植物も自生している。だが、アンデス山中の氷河や万年雪は、1960年以降、約20%が消滅。今後、50年以内の水不足が指摘されており、珍しい高原植物への影響も懸念されている。