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ペンシルベニア 白人票が行方左右 米大統領選 (1/4ページ)

2008.4.16 16:40
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 米大統領選の民主党候補指名争いは22日、大票田の東部ペンシルベニア州で予備選が行われる。先行するヒラリー・クリントン上院議員(60)を、バラク・オバマ上院議員(46)が追い上げているが、同州での勝敗の行方を左右するといわれるのが白人票の行方。大都市フィラデルフィアを中心とする東部地域の白人住民の動向を探った。(ペンシルベニア州 有元隆志)

 フィラデルフィア北部の小都市ドレスタウンに住むコルソさん夫妻。子供たちは独立し、いまは2人暮らしで、ともに「リベラルな民主党員」だ。

 夫のマットさん(62)は地方紙記者を経て、現在は医療雑誌の編集をしている。1月3日のアイオワ州党員集会後、オバマ氏への支持を決めた。「米国を変えようというオバマ氏のビジョンにひかれた」という。

 その後、オバマ氏と親しかったシカゴのジェラマイア・ライト牧師が白人を批判する過激な説教を繰り返していたことがわかったが、「オバマ氏が同じ意見とは思わない。彼が責任をとるべきことでない」として、オバマ氏支持は変えていない。

 看護師として、無保険者の窮状をみてきた妻のエリザベスさん(61)は、皆保険制の導入を目指した医療制度改革案を発表したクリントン氏支持に傾く。「オバマ氏も魅力的だけど、クリントン氏はオバマ氏に比べ、米メディアから公正な扱いを受けていないみたい。同じ女性として同情する」とエリザベスさん。

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