ペルー・アンデス山中に広がるワスカラン国立公園は、6000メートル級の山々と多くの氷河を内包する“南米のスイス”。とはいえ、ペルー大地震(1970年)をはじめ多くの地震が起きた地震多発地帯でもある。同地震で約2万人が犠牲になったユンガイ村を見守るキリスト像がそびえ立つ。1985年、世界遺産に登録されたが、地震に加え近年の異常気象によって、新たな危機が警告されている。